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①コムローイ祭りとは?
私は2017年11月3日のコムローイ(ランタン)祭り、「イーペン・ランナー・インターナショナル」に参加して感じた< 写真の撮り方 >について紹介します!
私は「せっかくコムローイ祭りに行くのであれば、写真も絶対に絶対に、綺麗に撮りたい!」
と思って、ネットで調べまくりました。(笑)
時には、夜に公園に行き、スーパーの袋と懐中電灯をランタンに見立てて練習をしたり・・・(笑)
※タイのコムローイ祭りはランタンの数が多く、夜でも明るくなるので、撮影方法は変わるけど、とりあえず沢山練習しました!
そんなコムローイ祭りの< 写真の撮り方 >を紹介します。
②コムローイ祭り 写真の撮り方
③三脚は不要
「三脚を持っていくか」「三脚を持っていかないか」これは出発する前にめっちゃ悩見ました。
夜に写真を撮る(三脚無し)の場合、私はよくピントがブレてしまいがち・・・
三脚でしっかり固定して撮影した方が綺麗な写真を撮ることが出来るのでは? と。
でも、インターネットで調べてみると、コムローイ祭りには「三脚は不要」とのこと。
理由は、三脚があると身動きがしずらく、撮影しにくい!!
私はその言葉を信じ、三脚は持っていかないと決意!(笑)
その代わり、夜でもピントがブレないようにするために、マニュアルモードで「ISO感度」と「シャッタースピード」を合わせる練習に励みました!
話を戻して・・・・。実際に私が経験して感じたのは、「三脚は不要」ということ!
ランタンは想像よりも早く空に昇っていくよ。なので三脚があると、それを追っていけません!!
2017年11月3日のコムローイ祭りは、昨年よりも風があったため、早く空に昇っていったみたい。
もし、当日に風がなく、ランタンがゆっくりと昇っていくとしても、自由に身動きを取れるほうがいいので、三脚は無いほうがいいと思います。
④カメラの設定方法(ISO感度、シャッタースピード、F値)
コムローイ祭りで実際に撮影した時の、カメラの設定方法を教えます。
私が使っているカメラは、ミラーレス一眼「OLYMPUS PEN Lite E-PL7」
▼カメラの設定方法
撮影モード:マニュアルモード
【F値】3.5
【ISO】2000
【シャッタースピード】1/50秒
※この記事に掲載している全ての写真が、以下の設定&加工なし。
あくまでも私の撮り方なので、参考程度に考えてください!
撮影するカメラによっても設定は変わるし、人によって好きな明るさや色味があると思うので。
調整しながら撮影してみてね。
⑤ストロボ(フラッシュ)は不要
ストロボ(フラッシュ)で撮影してみると、<ランタンの灯りの良さ>がなくなってしまいます・・・
▼ストロボ有りの撮影
▼ストロボ無しの撮影
なので、ストロボ(フラッシュ)無しで、撮影したよ♪
⑥イーペン・ランナー・インターナショナルでの余談
イーペン・ランナー・インターナショナルでは、カウントダウンと共に、会場にいるみんなで何千個もののランタンを飛ばします。
私はカウントダウンが始まる前に撮影の準備をし、一斉にランタンが上がっていく瞬間から、自分が満足するまで写真を撮り続けていました。
ランタンがゆらゆらと上がっていく光景は、ほんとうに綺麗すぎて、写真を撮ることを忘れてしまう時もありました。笑
写真も撮れたし、ずっと見たかったコムローイを見ることが出来たし、全てに満足したなぁ~と思った瞬間、「本日2回目のカウントダウンを始めます」とのアナウンスが!!
え!!!!カウントダウンって何回もあるの?ってびっくり!!(笑)
しかも、カウントダウンは全部で3回。
1回目のカウントダウンの時は、見ることと、写真を撮ることに専念したかったからランタンを上げるのは諦めました。
ですが、カウントダウンが3回あったおかげで、カウントダウンに合わせて、ランタンを飛ばすことも出来ました。
来年はどうなんでしょう・・・??!
▼チケットの予約方法
【タイ/コムローイ祭り】ランタン祭り チケット予約方法<2017年情報>
▼コムローイ祭りの様子
【タイ/コムローイ祭り】感動の体験! ランタン祭りの様子 <2017年>
⑦最後に
一年に一度のコムローイ祭り。写真を撮るのも一発勝負。(笑)
私がコムローイ祭りに行く前に、写真の撮影方法に、すごく悩んで、調べまくったので、少しでも私の情報でお役に立てれば嬉しいです!
コムローイ祭りは言葉に表せれないほどの絶景です。この風景を写真に残したいと思う人も多いはず。
みなさんが、ステキな写真を撮れますように。