【フランス/ノルマンディー】フランスのおすすめ観光スポット5選＜2019年最新情報＞

今回はフランス・ノルマンディー地方のおすすめ観光スポットを紹介します！ ノルマンディー地方はフランス北部にあって、観光地としては世界遺産でもある「モン=サン=ミッシェル」が有名です。 私が行ったフランス旅行ではモン=サン=ミッシェルだけでなく、ノルマンディー地方の色々な街を巡ったので、その中でも特におすすめのスポットを紹介します！

①モネの庭がある「ジヴェルニー」(Giverny)

ジヴェルニーは、印象派の巨匠”クロード・モネ”ゆかりの地として、有名なノルマンディーにある小さな村で、絵画「睡蓮」で有名な”モネの庭”があります。 実際に訪れてみると、モネが描いた絵の通りでとっても感動しました。 ベストシーズンは、蓮の花が咲く春先から初夏！ 私は2019年7月9日に訪れました。 見頃は過ぎていましたが、まだ蓮の花が咲いていましたよ。 また、実際にモネが過ごした家も見学することができます。 パリからは電車で1時間ほどで行けるので、日帰りでもOK。 私は日帰りではなく、ジヴェルニーに宿泊しました。 ジヴェルニーには下の写真のような可愛い家が建ち並んでいますよ！

②ジャンヌ・ダルクの街「ルーアン」（ROUEN）

ルーアンは、古き良きフランスに出会える小さな街で、ジャンヌ・ダルクが処刑された街ということでも有名です。 フランスで一番高い塔であるルーアン大聖堂は、外観がとても繊細で美しく、まるでレースのような細かさでした。 この聖堂をモネが30枚もの作品に残したことも有名ですよ！ 期間限定(6~9月）ですが、夜にはプロジェクションマッピングが開催されます。 期間中は毎日行われていて、夜の23：00スタート。（15分×4回実施） プロジェクションマッピングは想像以上に綺麗で感動しました。 ルーアンはパリから電車で1時間半ほどなので、日帰りでも来れます。 ただ、夜のプロジェクションマッピングを見るのであれば、宿泊することをオススメします！

③リゾート地でもある漁村「トゥルーヴィル」（Trouville）

トゥルーヴィルは、漁村でありながら、リゾート地としても人気の村です。 海沿いの村なので、シーフード料理がすごく美味しい！！ なかでも、生ガキをぜひ食べて欲しい！ 「Grande Plage」というビーチには、ここならではの”カラフルなテント”が立ち並んでいます。 パラソルも全てこの柄で統一されていて、可愛いです！ また、世界的に有名なフランスのポスター画家「サヴィニャック」が晩年を過ごしたことでも知られていて、街中にさりげなくサビニャックの看板がありますよ。 色々なところで目にすることが出来るので、ぜひ探してみてください！

④フランスで最も美しい村「ブーヴロン＝アン＝オージュ」

ブーヴロン＝アン＝オージュは、まるで絵本の世界のような村で、フランスで最も美しい村の１つとして登録されています。 本当に小さい村で、ぐるっと回ったら徒歩で30分程度！ 思わず写真をたくさん撮ってしまいたくなる、美しい村でした。 ランチは「Le Cafe Forges」というお店 で食べたのですが、めちゃめちゃ美味しい。 特に、サーモンのクリーム煮が絶品でした！ この村は、アクセスがあまり良くないので、車で来るのがオススメ。 モンサンミッシェルに行くツアーの中には、途中でこの村にも立ち寄れるプランのものもあるようなので、ツアーを利用して訪れるのもいいかもしれません！

⑥ノルマンディー地方は魅力たっぷり！

モンサンミッシェルに行く方は多いと思いますが、それだけでは勿体無い！！ 他にも魅力がたっぷり詰まったノルマンディー地方！ 色々な街や村に寄りながら観光してみては・・・？？