写真を撮る時に「どうやって撮ればいいか分からない」と思うときもあるはず。
今回は以下の質問を頂いたので、お答えします!

⋆◗⋆もくじ⋆◗⋆(クリックすると読みたい場所まで飛べます)
①その場所”ならでは”のモノを写す

私は旅先で写真を撮る時に、その場所 “ならでは” のモノを写すようにしています。
例えば、ここは【富士山を眺めながらコタツに入って、みかんとお団子を食べられる】という夢のような場所。笑
でも、この下の写真はコタツが綺麗に入っていない!そうすると、パッと見て何の写真なのか分からない。

なので、私は引いて写真を撮ります。コタツと富士山がきちんと写真に入るように。
そして、縦向きで撮る。インスタグラムの場合は、縦向きだと携帯に大きく表示されるので、写真のストーリーも伝わりやすい!
あとこの場所は、「みかんとお団子が食べられる」というのも嬉しいポイント。みかんとお団子をきちんと机の見える位置に置く。机の上におしぼりなど不要なものがあったら、すべて片付ける。不要なものがあるだけで、ゴチャゴチャするし、みかんとお団子に目がいかなくなるから。
そのように意識して写真を撮るだけで、【富士山を眺めがらコタツに入って、みかんとお団子を食べられる】という写真になります。
▼引いて・縦向きで撮った写真

②空を綺麗に写す

写真を撮る時間帯によって、逆光で写真を取りにくい時間帯があります。人に焦点を当てると、空が白飛びしちゃったり。逆に空に焦点を当てると、人が暗くなっちゃったり。
上の写真は、人(私)に焦点を当ててるから、空が白飛びしてます。富士山もいないね。笑
私は「どんな日の写真か」ということも伝えたいので、空を綺麗に写すように写真を撮ります。
なので、空に焦点を合わせて、人が暗くなるように撮る。下の写真見てね。(2年前に携帯で撮影した写真なので画質が悪すぎる。笑)
▼空に焦点を合わせて撮る。(人は暗くなる)

そうすると、青空の下で富士山を眺めながらコタツに入れて、みかんとお団子を食べられる場所ということになります。
画質は悪いけど、加工したらこんな写真に!ストーリーが伝わりやすい写真に!
▼加工後の写真

③被写体(自分)の位置は真ん中に

何を目立たすかにもよりますが、被写体(自分)を入れるときは、そこにも気づいて欲しいので真ん中に入れるようにしてます。そうすることで被写体にも目がいきます。
④まとめ

簡単にまとめると、以下の通り。すごく簡単なので、意識して写真を撮ってみてね。
ポイント1:その場所 “ならでは” のモノを写す
ポイント2:引きで撮影して、その状況を伝える写真に
ポイント3:(インスタグラムの場合)縦向きで撮る
ポイント4:不要なものは写真に写さない。全て片付ける。
ポイント5:空が綺麗に写るように写真を撮る
ポイント6:被写体(自分)の位置は、真ん中に